どうもタケルです。
最近うちの部署、雰囲気が悪いです。
この間、他部署の人に言われてちょっと納得しました。
言われてみればちょっと暗いし、元気もなさげ。
仕事中、イライラしてる人も多い。
う~ん。なんなんだこれ。
そうか!あいつだ!
あいつが職場にいたとき、雰囲気は良かった。
一番若かったのに仕事は結構タフにやるし。
いい意味で少しダラダラしてて、何となく周りを癒してような。
今考えれば、あいつの存在の影響って大きかった!
ほんとにありがたかった。
でも他部署に異動してしまったし。
たった一人いなくなっただけで雰囲気って変わるのか…。
ってことで、今回は一人の影響力について思うことを書きます。
みんな自分の影響力に気づいて、その影響力を大事にしようって話です。
誰だっていろんな組織や集団に属しているでしょう。
その集団の雰囲気って誰が作ってるんですかね。
そうそう!あなたも間違いなく集団への影響力を持っています。
ある程度は。
その影響力を大事にしましょうって話です。
一人ひとりが集団に対する影響力を持っている
タケルは人の影響力や雰囲気について時々考えます。
やはり一人ひとり、集団に対してある程度の影響力を持っていますね。
たとえば職場に入ったばっかりの新入社員で考えてみたらどうでしょう。
初々しい新入社員の言動って普通に職場に影響しますよね。
自分の影響力に気づいていない人が多い
この新入社員、自分の影響力に気づいているでしょうか?
まぁ普通はまず気づかないでしょうね。
当然ながら自分のことで精一杯なので。
ほとんど仕事も出来ないだろうし、そりゃそうですよね。
逆に周りはこの新入社員に注目している。
その分、この新入社員の言動は集団全体の雰囲気に影響をあたえます。
新入社員が初々しい雰囲気で仕事に取り組んでると、周りにも新鮮な気持ちが伝わります。
でも当の本人は自分の影響力なんてわからない。
自分の影響力になんて気づかないまま、周りからも影響を受けつつ、段々とその職場に馴染んでいくんですね。
タケルも気づいてなかった自分の影響力
タケル自身の影響力でも思い当たる節があります。
かなり前の話で、職場を異動したばかりのころ。
異動先にイヤな感じの先輩がいました。
実際はちょっと個性的なだけでイヤな人ではなかったです…w
でも当時のタケルからしたら超イヤなタイプ。
いちいちマウントを取ってくる感じで超面倒くさかった!
なのでタケルはその職場に馴染めない感覚を持ってしまいました。
そんな感じがしばらく続いて、別のある先輩がタケルに言いました。
「お前、愛想ないよな~」
その時は心の中で「この職場嫌いだし」って思ってましたが、口には出さず…w
結局時間が経って、周りともそれなりにやれるようになれました。
でもそれまでの間、私は確かに愛想なくしていたので、職場の雰囲気を暗くしてしまってたのかなとも思います。
ちょっと申し訳なかったかな…w
まぁ異動したての人間でも、影響力はそれなりに出てしまうんですね。
もう一つ…自分でもわからなかった影響力
タケルはアマチュアテニスプレーヤーです。
土曜日によくお邪魔するテニスサークルがありますが、子供の送迎の関係でいつも遅刻して参加します。
そこのメンバーさんにある時「いつもあなたが来たらみんなが元気になってますよ」って言われました。
正直ほんとか?って思いました。
でもあり得るとすれば、タケルはいつもワクワクした気持ちでそこのテニスサークルに参加してます。
周りを元気にしているとしたら、その影響があるのかもしれません。
自分ではあまり自覚はなかったけど…。
少しでも周りを元気にできているのなら、それでいっか…w
影響力を考えるうえで大事にしたいこと
結局人はお互に影響しあっているってことなんでしょう。
ちょっと違うかもしれないけど、自分と仲のい5人の年収を平均すると自分の年収になるとか言うじゃないですか。
ここから言える大事なことは…
・自分の影響力に気づく
・どうせならいい影響を与えられるように責任感を持ってみる
・影響力を生かせば自分の周りをよくすることができる
このあたりですね。
もっと自分の影響力に気づいてそれを大切にしていく必要がありそうです。
だれでも自分が知らないだけである程度の影響力を持っています。
まずはそこに気づいてそれを大事に使ってみましょう。
そんな大それたことをしなくてもちゃんと周りに作用できてます。
自分が良くなりさえすれば周りにもいい影響が及ぶんです。
そうすれば、それが世の中を良くすることにもつながるんだなって思ったりしてます。