【テニス】ボレーミスが減ってレベルアップした原因

どうもタケルです。

テニスを始めて12年、最近ボレーが上手くなった実感があり、うれしい限りです。

もともとボレーは感覚で何とかやってるだけで、あまり得意ではありませんでした。

それが、今はステイバックしている後衛を押し込めるようなボレーが出来るようになったんです。

やった~!何度も言いますが、これって超うれしいです。

そこで今回は、ボレーの何が改善したから上手くいくようになったのかを書きます。

テニスをされる皆さんも上手くボレー打ちたいですよね!絶対!

是非、ボレーをレベルアップさせる参考にしてください。
  

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ボレーが出来なかった原因:結局、面づくりが出来てなった

  

ボレーでの「面づくり」は何のひねりもなく、基本中の基本と言われてますね。

でも結局これが出来てなかったんです。

もちろん「面をつくる」ことはいつも意識はしてました。

それでやろうとはするんですが、どうもしっくりこなかったんです。

ボレーで面をつくったつもりでもインパクトで、面がボールの勢いに負けていました。

なので感触も良くないし、当然きっちりボールをとらえることができなかったです。

なによりボールが上手く飛んでくれません。

そうなるとどうしても「飛び」を出そうと、ラケットヘッドだけを動かしてしてしまってました。

完全に振ってる感じになってたので、当然ミスヒットも多くなる…悪循環ですね。

結局私の場合、きっちり面づくりができず、ボレーに対して違和感を持ったままの状態でした。
  
  

ラケットをハンマーのように使う感覚で一気にボレーが変わった

   
長い間どうしてもうまくいかなかったボレーですが、良くなったきっかけがありました。

それはラケットをハンマーのように使う感覚が分かってからです。

先にグリップを少し引っ張るように動かして、それからインパクトする感覚。

これでボールが簡単に飛ぶようになりました。

まさにハンマーの重さを使って力まずにくぎを打つときの感覚に近いですね。

ラケットの先だけではなくグリップから全体を動かすことでエネルギーを出します。

こうすると楽にボールが飛ぶので無理してラケットを動かさなくてもエネルギーが確保できる状態になります。

なので早めのタイミングで余裕をもってボレーに入れるようになりました。

結局これが面づくりを違和感なく出来ることにつながったし、早めのラケットセットで余裕をもってボールとコンタクトできるのでミスヒットも格段に減少しました。

出来てなかった頃は、ラケットの先端をボールにぶつけないとエネルギーが出せなかったのでもっとギリギリまで引き付けるタイミングになってました。

今とは全然番います。
  
  

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ボレーが上手くいかない人へ

以上、私のボレーが上手くいきだしたのはボールを楽に飛ばせるようになったことがきっかけで、そこにはハンマーでくぎを叩く感覚がありました。

あなたも、もしボレーが上手くいっていないのであればまずは振ってないかをチェックしてみて下さい。

そしてその原因はボールを無理に飛ばそうとして、ラケットの先端を無理に動かしていないか?

そうであればこのハンマーでくぎを打つ感覚をぜひ試してみてください。

きっとあなたのボレーミスは減り、キレも増していくと思います。

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