タケルです。
今回、スポーツが上達するためには「潜在意識を上手く使いましょう」って話を書きます。
スムーズに上達したかったら絶対に潜在意識を味方につけてください!
わたくしタケルはもともと運動神経が良かったわけではありません。
子供のころ「かけっこ」で1番になったことはありませんでした。
まぁビリも無かったんですが、短距離走があまり早くなかったことは結構コンプレックスでしたね~
でも体を動かすことは好きで、社会人になってからもいろんなスポーツや武道にもチャレンジしてきました。
私の経験から、運動の上達には潜在意識を味方につけるのが絶対おすすめです。
今回の記事を最後までご覧ください。
スポーツでの経験と実績
タケルのスポーツ経験と実績をピックアップします。
いろいろやった中から、ある程度実績が出たものです。
卓球…部活で7年
部活で7年くらいやりました。
実績は中学の時、市の大会で優勝。県大会で2位。
強豪の中学校ではありませんでしたが、独自に研究するのが楽しかったですね。
土曜日、部活前に弁当を食べながら卓球の雑誌や本を読んでて顧問の先生にビックリされた記憶があります。
強豪高校に入ってガチりましたがバーンアウトを経験しました。
もともとガチの部活の部活より、自分で自由に研究していくのが好きな性格だったんだと思います。
空手(フルコンタクト)…社会人から初めて13年
社会人になって普通に遊んでいたタケルでしたが、フルコンタクト空手に出会ってハマりました。
はじめて4か月で新人戦で優勝。
※新人戦:黒帯(初段)に満たない空手家が出場する試合
その後も連勝を繰り返し、新人戦では3回優勝しました。
しかしその後、黒帯の大会ではなかなか優勝できず、7年ほどかかってしまいました。
過酷なフルコンのトーナメントで優勝するのは大変です。
タケルは他流派の選手としてアウェイでの優勝経験もあります。
これはホームタウンディシジョンもあってもっと大変です。
しかし格闘技や武道・武術を研究したことは、その後のスポーツだけではなく、結果を求められるいろんな場面にめちゃくちゃ役立っていますね。
テニス…社会人から趣味で。試合も出てる
もともと興味があったテニスでしたが、やってみるとけっこう難しいスポーツです。
嫁の練習相手からスタートし、テニススクールに通うように。
楽しくて練習しまくり。
一時は週4回もテニスしてたような…💦
そのおかげなのか、半年で草トーナメント2位、2年半後に市のB級トーナメントで2位になりました。
シングルスは体力面でも結構過酷です。
プロの試合でも時々足がケイレンして棄権する場面がありますよね。
あれはアマチュアでも普通にあること。
トーナメントで優勝するには1日に5セットくらいやるので。
しかし、生涯上達を目指せる楽しいスポーツなのでこれからもやっていくつもりです。
クロスミントン…時々練習相手として
日本ではまだマイナースポーツ感のあるクロスミントン。
テニスとバドミントンの中間のようなラケットスポーツです。
タケルは知り合いの方にときどき練習相手として誘ってもらってます。
昨年、20回程度練習した時点で国内大会に出場したら優勝出来ました。
なんか簡単に優勝したみたいに感じるかもしれませんが、決勝はホントきつかったです。
ダブルスですが、いい経験になりました。
この大会でランキングポイントが付いたみたいでホームページの日本ランキング表に載ってました。
自慢っぽくなってスイマセン💦
実績を載せた方が信用されると思って長くなってしまいました。
スポーツの上達に潜在意識を上手く使う
自慢はこれくらいにしてスポーツが上達するために大切な潜在意識について書いていきます。
顕在意識と潜在意識
これは大人になってからスポーツをするとき、特に大事なことかもしれません。
テニスを例に考えます。
実際に練習とかしてるとき、自分で自分に「もっとラケットを早く引いて!」とか「足を動かして!」とか命令してることってありませんか?
周りからも言われることもあるでしょうし、それを聞いて自分自身にも言うのは、けっこう普通にあると思います。
この時に命令している側の意識が顕在意識で、これは自分が自覚出来ている意識です。
それに対して、命令されている側が潜在意識。
こちらが実際にテニスをやっている方になります。
しかし普段自分で自覚出来ていない意識です。
顕在意識と潜在意識。
ここでの問題の一つは、一生懸命に命令している側の顕在意識は実はテニスをしていないことです。
それでいてああだ!こうだと!テニスを上手くやろうと頑張っている潜在意識をののしってしまっています。
そうなるともともと潜在意識が持っている膨大な記憶力や、自動的に体の動きを調整していく機能が影を潜めていってしまいます。
結果的に顕在意識が潜在意識の邪魔をしてしまっている状況なんです。
潜在意識はスーパーコンピューター
潜在意識は顕在意識とは比べ物にならないくらいの性能を持ったスーパーコンピューターです。
膨大なデーターを記憶して最適解な動きを導き出す機能を持った潜在意識。
その機能にわざわざノイズを送って邪魔をしているんですね。
なので上手くなりたかったら顕在意識=雑念を出来るだけ黙らせて下さい。
潜在意識=スーパーコンピューターの能力を発動させることが自然な上達への近道です。
上手くなりたかったら顕在意識を黙らせろ
テニスでよくある光景の一つで、ミスをした時「あ~バカ!」とか「ダメだ!」とか「下手くそ!」なんて自分をののしっている人がいます。
意外と誰でもやってしまってると思います。
これも顕在意識の弊害です。
潜在意識からしたらミスも一つの現象。
ただ「こう打ったらこうなった」だけで、そのデーターがインプットされていきます。
ここで顕在意識がノイズを入れてくるとデーターの精度が悪くなるんですね。
さらに否定的言語をそのまま受け取ってしまうと、ますます潜在意識が上手く発動しなくなっていきます。
ここで大事なことは何ですか?
わかりますよね。
余計なことを考えずに事実を事実のまま受け取ることです。
起こった事実のデーターを出来るだけ正確にスーパーコンピューターにインプットする。
そうしていくことで、確実に動きが自動修正されて行ってミスを減らしていってくれる。
それが上達していくってことですね。
繰り返しますが顕在意識からの雑念はダメですよ!
さいごに
今回は潜在意識を上手く使ってスポーツを上達させるコツを書きました。
意外と単純なことですよね。
私たちには潜在意識という無限の力が備わっていますので、それを少しでも使えるようにするとスポーツなんてある程度上手くなって当たり前です。
顕在意識を黙らせるとちょっと静かでつまんない感覚に陥るかもしれません。
しかし、慣れてしまえば逆に本番とかでも静かに落ち着いて自分の力を発揮することにもつながってきます。
是非いろんなことに試してみて下さい。