【テニスの壁打ち】いい練習だけどやりすぎに注意してください

どうもタケルです。

皆さんテニスやってますか?

私もテニスやってます。

最近壁打ちをやり過ぎてフォアハンドストロークがめちゃめちゃになってしまいました。

試合も開催されるこの時期、かなりやばかったです。

ですが、何とかそれなりに戻すことができました!

良かった…泣

今回このへんのことを書いてみます。
  

テニスやる人で壁打ちをしっかりやってみたいは結構いるんじゃないでしょうか。

やっぱり自主連で頑張ればテニスも上手くなるイメージありますもんね!

確かに壁打ちはいい練習方法だと思います。

でもやり方によってはテニスがおかしくなることがあります。
  

といことで壁打ちをガッツリやろうとしてる人へ。

私と同じ目に合う人を出さないためにも今回の記事を是非参考にしてみて下さい。

きっと壁打ちの有効なやり方がわかると思います!
  
  

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なんで壁打ちをガッツリやったのか

なんで壁打ちをガッツリやったのか?

それは単純に壁打ちの効果を検証したかったからです。

単に壁打ちと言えど、極めるくらいスキルアップすれば、オンコートでのテニスもよくなるんじゃないかと。

どれくらい効果があるのか確かめたかったからです。

ホントに効果があるのならめちゃめちゃ有益だし。
  

単純に練習したいのなら、平日もオンコートで練習すればいいんでしょうが。

これはそれなりに時間も取ってしまうし、嫁にちょっと申し訳ないかなと。

とにかく壁打ちで効率的にスキルアップ出来ないかな…と思いました。
  

タケルはもともと空手やっていた時から自主連大好き人間です。

空手で優勝を経験出来たのも自主連を頑張ったからだと思います。

今回そんな思いもあって壁打ちを頑張っちゃいました。

結果、失敗してめちゃめちゃになっちゃいましたが…w
 
 

どんな壁打ちをどれだけやったのか

壁打ちをやった内容はよくあるストロークの連続打ちです。

あとサーブもやりましたね。
  

平日、仕事帰りにほぼ毎日やりました。

暗くなっても何とか街灯の明かりが届く場所があって、夜でも何とか出来るし。

壁打ちにはいい環境だったのでガッツリ意気込んで取り組めました。

一ヶ月間、平日ほぼ毎日。

雨の日以外の平日に1時間弱、小雨決行で頑張りました。

最悪の事態に陥るとも知らずに…
  
  

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壁打ちのやりすぎでどうなったのか

やればやるほど壁打ち自体は上手くなっていきました。

フォアとバックのストロークはしっかり振りきれるようになったし、高いボールをジャックナイフで打てるようになったり。

また、イレギュラーしたり低いボールの対応でウインドミルを使ってみたり

とにかく30球も40球でもしっかり打って続けられるようになってきた頃です。

突然、オンコートで感覚がおかしくなりました。

ショートラリーのボールにタイミングが全く合わなくなったのです。

そんな馬鹿な!なんて思うかもしれませんがホントです!

いちおう市民大会のシングルスで決勝までいったことあるんですけど…ショートラリー出来ないやん…泣

この感じ、どう表現すればいいのか…

近くてゆっくりなボールに全く合わなくて。

もうどのタイミングでラケットを振ればいいのかわからないので全く合わないし、打球に力を込められない感じです。
  
  

どうやって元に戻したのか

まずは単純に壁打ちをやめました。

正確に言うと連続してストロークを打つ練習をやめましたね。

結局、壁打ちのやりすぎでタイミングがおかしくなってると考えたので。

30球も40球も連続して壁から帰ってくるボールを打ってればタイミングがずれるのも当然ですね。

壁打ちのメニューは全て連続打ちをやめて単発に変えました。

単純に自分で手出ししてそのボールを打って終わり。

帰ってきたボールは打たない。

最初の球出しを壁にバウンドさせるのもやめました。

タイミングがずれるのもいやだったので。
  

単発のサーブ練習はトスが安定するし非常に効果的なので続けました。

  
また、試合も近かったので知り合いに頼んで平日もオンコートで練習しました。

一週間しか時間がなかったので、とにかく普通のボールのタイミングに合うようにすることに集中しました。
  

そして試合。

不安要素もあって感覚はあまりよくありませんでしたが、必死に調整した甲斐があって何とか勝つことができました。

試合は団体戦で、シングルスとダブルスの両方で勝てました~!

正直ほっとしました。
  
  

まとめ

壁打ちのタイミングに慣れすぎると普通のボールにタイミングが合わなくなるので注意しましょう。

やはり連続して壁打ちのタイミングで打ち続けるのは良くないです。

ただサーブ練習や新しい技術や感覚を試してみたい場合にはかなり適してます。

ミスを気にせずじっくり取り組めますので。
  

もし壁打ちのやりすぎでオンコートのタイミングがおかしくなっても一週間から二週間あればもとに戻すことができます。

簡単で単純な個人練習とオンコードでの基礎練習やゲーム練習をうまく組み合わせればトータルでスキルアップできます。

皆さんもうまく取り入れてください。

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