どうも(^^)タケルです。
これは仕事の場合特に当てはまる思います。
チームで話し合いをするとき、なかなか意見が出ないことってありますよね。
そんな時あなたがリーダーだったらどうしますか?
誰からも意見が出ずに時間が過ぎていってたり。
意見が出たとしても話し合いがほとんど活性化してなかったり。
こんな状態だと、ほとんどのことをリーダーや責任者が決めてあげないといけなくなります。
こんなことではメンバーそれぞれの主体性は育たないですね。
行動出来ないチームの出来上がです(-_-)
チームの生産性も上がらないでしょう( ゚Д゚)
こんな風にならず、話し合いを活性化するのにオススメな方法を今回書きます。
これを知っていると話し合いが非常に楽!(^^)
活性化した意見交換が出来るし、生産性の低い時間帯を大幅にカット出来ます。
そしてあなたのリーダースキルはメンバーから一目置かれることになります。
話し合いを活性化させるコツは?
意見が出ず、生産性の低い時間帯から抜け出す方法。
それはズバリ「あえて結論から少しズレた意見を言う」ことです。
いきなり完璧な意見を言ってはいけません。
結論に行き着くまでの布石を打つって感じですね。
これを起点としてメンバーに話し合ってもらいます。
そして最終的には、あなたが目指していた結論へ近づいていく。
これをメンバーと一緒にやっていくのです。
やってることは、ほぼコーチングに近いですね。
なぜ結論から少しズレた意見を言うのがいいのか?
理解を深めていきましょう。
話し合いで、リーダーや責任者がはじめから完璧な答えを示してしまったらどうなるでしょう。
こうなると、それ以上メンバーは誰も何も言わなくなります。
言うことが無くなってるってことですね。
リーダーの後にしょーもない意見なんて誰も言わないもの。
そこまでの責任感なんてありませんから。
こうなると責任者がはじめに言った意見が決定事項のようになります。
何となく決定事項を「押し付けられる」感じになります。
うーん。
これではそのチームでの活動自体がリーダーや責任者頼みになりますね( ゚Д゚)
意見が出ない話し合いは生産性が低い
あなたがリーダーをしていて、いざ話し合いスタート。
しかし全然意見が出てこない( ゚Д゚)
こんな経験って誰でもありますよね。
私も経験があります。
普段から一緒に仕事をしている仲間だったとしても、意見が出なかったりします。
この生産性の低い時間帯を何とかしたいですよね。
リーダーがわざと少しズレた意見を言うことでメンバーの意見したい気持ちを刺激する
繰り返しになってますが、あなたがチームのリーダーだったらはじめから完璧な答えを言ってはいけませんよ。
確実にメンバーの自主性を削いでしまいますから。
そしてそれは最終的にあなたの負担となって帰ってきます。
依存性ばかりで自主性のなくなったチームなんて、めんどくさいだけじゃないですか( ゚Д゚)
あなたはリーダーとして話し合いの前にいろいろ考えたはず。
議論する内容や最終的な終着点について。
でもその考えをいきなり出してはいけないんです。
ひとまず我慢してあえて少しズレたことを言うんです。
そしてメンバーが指摘してくれたり、率直な意見を言ってくれるのを待ちます。
そうそう。
一旦話し合いが活性化してしまえば皆さん結構いろんな意見を言ってれます。
- 的を得ていてクリエイティブな意見。
- ちょっと自分のことしか考えられていない意見。
それぞれが率直に言ってくれることに話し合いの価値があります。
出来れば参加したメンバー全員が意見を言えるように導いてください。
一人一言でもいいので。
この発言するって行動が大切。
これでメンバーの参加意識が格段に高まります。
一旦エンジンがかかってしまえば大丈夫。
あなたが意図的に作り上げたこの生産性の高い議論。
あとは方向性だけ気にしていけばオッケーです。
まとめ
今回は話し合いや議論を活性化させるためのコツについて書いてみました。
あなたがリーダーならば、まずは終着点までの布石を打ってください。
これで生産性の低い時間帯を大幅にカットできます。
さらにメンバーの主体性もアップしていきます。
そうなれば、リーダーとしてのやりがいもどんどんアップしていくでしょう。
次の話し合いで早速実施してみて下さい(^^)